1.忙しい姿

おはようございます。
今日は金曜日。
明日はお休みと思うと気が楽なのか
どうやって1日過ごそうか
なんて考えながら駅に向かっていました。

いつもの時間、
いつもすれ違う駅から走っているお姉さん。

毎日、毎日、すれ違っているけど
いつも必ず走っている。
自分に余裕がない時は気づいてもいなかったけど、ここ最近は凄く気になります。

お若そうだし走るのは健康のため?
なんて思ってみたりしたけど
ヒールでも走ってるし、
急いでいるのには違いない。
毎日毎日走っているのはなぜなのか?

1本早い電車になぜ乗れないのか?

と考えているうちに我に帰りました。

私もワーママ1年目は、
走っていた、毎日毎日。

走るのがルーチン化していた。
私の場合、職場で。
外回りでもないのに
フロア勤務なの歩数計1万2千とかいってて
あれ?私座ってた?
みたいな。

その時はとにかく身体がしんどくて
眠くって絵本読み聞かせを疎かに
していましたね。

疎かにした経験から学びがありました。

2歳なりたてくらいだった娘も気をつかい
絵本を読んでともってこなくなり
私に背を向けて絵本をペラペラめくり
遊んだり、時にはちぎったり。

たぶん、娘は気づいていたんだと思う。
ママは疲れている
ママは眠い
ママはイライラしている
でもママに構ってほしい
ママは絵本が好き

絵本読んで!
には100%こたえる。
これだけは決めていたのに。
あの頃はできてなかったんですよね。

絵本をちぎるという行為、
赤ちゃん(0歳児)は紙への興味が高いようですが、2歳児になると児童心理では「嫌がらせ」も含むようです。

あの絵本の、あのページは
ママへの嫌がらせだったんだと思います。

走っているお姉さんを見て
忙しそうだな。
って見てて思うのは

子供も一緒。

うまく時間コントロールしなければと
思い始めたのはワーママ1年目その頃でした。

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